OPIE’26は、光の先端技術・製品が世界から集まるアジア最大級の展示会です
2026年4月22日(水)~24日(金)10:00~17:00
パシフィコ横浜 展示ホールA-C、アネックスホール
OPIE26、大盛況のうちに閉幕
本年は出展者数が昨年を上回り、また、新設された「量子イノベーションフェア」も注目を集め、会場では、最先端の光技術を軸に、さまざまな分野を超えた交流が活発に行なわれるなど充実した3日間となりました。
来年も、場所を同じくパシフィコ横浜にて、「OPIE27」が2027年4月21日から23日に開催の予定です。
今後もOPIEは、こうした出会いと連携を生み出す場としてさらに発展し、来場者・出展者双方にとって価値ある展示会であり続けることを目指していきます。
なお、展示会終了後も本特設ページは引き続き会期中の情報などを更新していきますので、見逃した展示、イベントなどのチェックにぜひご活用ください。
編集部 Pick Up レポート ★随時更新中★
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OPIE26最終日、様々な出展企業が示す光の未来

最終日の会場では、本日も光学部品、レーザー、画像処理、センシング、加工技術など、光技術の現在地を示す多彩な展示が展開されており、各社・各機関の取り組みからは、次世代産業を支える光の可能性がうかがえます。
今回のOPIE26でも、幅広い分野の出展企業が新たな技術や機器が展示されています。
レーザーEXPOでは、IPGフォトニクスが深紫外ナノ秒レーザーの新シリーズを出展。微細加工用途を想定したレーザーとして、今後の展開が注目されます(関連記事)。
東北大学教授の金森義明氏が代表を務める「Meta-RIC®コンソーシアム」は、レンズ設計・製造展において松浪硝子工業と共同出展。産学連携によるメタマテリアルの実用化に向けた取り組みに加え、6機関が共同開発した光通信用メタレンズを展示しています(関連記事)。
また、富士フイルムオプティクスのブースではARグラスのデモを実施中。同製品にはオプティカルコンタクト技術を駆使し製造された導光板が採用されています。よりクリアな映像を実現したARグラスを、ぜひ体験してください。(関連記事)。
OPIE’26、レーザー学会産業賞授与式などイベント多彩で2日目開催
4月23日、パシフィコ横浜(神奈川県・横浜市)で開催中のOPIE26は2日目を迎え、会場は朝から多くの来場者でにぎわっています。
午前中には、第18回レーザー学会産業賞の授与式が行なわれたほか、谷田貝豊彦氏(筑波大学/宇都宮大学/日本フォトニクス協議会)による光の入門セミナー「ひも解くひかり、身近なひかり」が開催。
本セミナーは、光を身近な視点からわかりやすく解説する内容で、多くの来場者の関心を集めました。なお、谷田貝氏は同名の書籍『ひも解くひかり 身近なひかり』を刊行しており、会場内の光のブックフェアブースで販売されています。


また、初日に続き、会場内で展開されている量子イノベーションフェアも盛況を見せており、量子技術への関心の高さがうかがえます。OPIE’26は2日目も、多彩な企画を通じて光関連分野の最新動向を発信中です。
【公式サイトはこちら】
光技術総合展OPIE’26が開幕 国内外から521団体が集結
国内最大級の光技術総合展示会「OPIE’26」が4月22日、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開幕しました。会期は24日までの3日間。初日から多くの来場者が会場を訪れ、盛況なスタート。
会場内では各種セミナーも開催されており、初日午前にはナノテラスのオープンセミナー「ナノテラスが照らす未来産業」が行なわれ、多くの聴講者を集めました。
展示エリアでは、各社が最新の光製品・技術が披露されています。
例えば、東北大学・金森義明教授が松浪硝子工業のブースにおいて、光通信用メタレンズを展示。情報通信研究機構(NICT)では田原樹氏が研究開発を進めている自然光デジタルホログラフィによる単眼多次元情報計測の最新成果も披露。汎用PCでも動作を可能にした点を強調する。また、今回初の出展となる小糸製作所は長距離・短距離用の高分解能LiDARを紹介。富士フイルムオプティクスは、スマートグラスの展示を初公開するなど、見どころが多数です。
このほかにも、会場には幅広い分野の光関連製品・技術が並び、来場者にとって新たな発見や出会いの場となっています。
事前登録は現在も受付中。光技術の最新動向を体感できるこの機会に、是非ご来場ください。

OPIE’26、開幕迫る 充実のセミナーとイベントに注目

アジア最大級の光の祭典「OPIE’26」が、4月22日(水)から24日(金)までの3日間、パシフィコ横浜にて開催いたします。
開幕まで2週間を切り、準備もいよいよ最終段階に突入。事前来場登録者数も順調で、会期中は国内外から18,000名を見込んでおり、今年も高い注目を集めています。
本展示会の大きな魅力の一つが、充実したセミナー・イベントのラインアップ。
併設セミナーでは、「レーザー基礎&応用」「レンズの基礎」「赤外線」「紫外線」「センサ&イメージング応用技術」の5分野を軸に、多彩な講義を展開しています。
各分野の第一線で活躍する研究者・技術者を講師に迎え、基礎から応用まで体系的に学べる内容をご用意。初学者はもちろん、実務に携わる技術者にとっても新たな知見を得られる貴重な機会です。
なお、これらのセミナーは4月15日(水)までの事前申込で早割を適用中。
受講を検討している方は、早めの申し込みをおすすめです。
さらに、展示会場内でも各出展企業によるプレゼンテーションやミニイベントが多数予定されており、最新技術や製品動向をリアルに体感できる点も見逃せません。
展示とあわせてセミナー・イベントを有効にご活用ください。

望遠鏡の本当の発明者はだれか 歴史から”ひかり”をひも解く <光の入門セミナー>
私たちのまわりには、光があふれています。
空の青さや鏡の像、通信や生命の営み、そのすべてを支えるのが光です。
光の入門書「ひも解くひかり 身近なひかり」は、光の本質と歴史、そして現代技術とのつながりを、数式を使わずにやさしく解説します。
読むほどに、身近な“ひかり”の見え方が変わります。
本書の著者・谷田貝豊彦氏が登壇する「光の入門セミナー」を4月23日午前中に展示会場内で開催します。
ぜひこの機会にご参加いただき、ひかりの世界を体感してください。


【関連書籍】
そうだったのか!トコトン分かる光学の話が満載
『ひも解くひかり 身近なひかり』
・体裁:A5判 約170頁
・定価:3,080円
・谷田貝 豊彦/著
国家戦略が加速させる量子産業の最前線:産学官がQ Forum会場に結集

量子技術は現在、政府の成長戦略および経済安全保障における「17の戦略分野」の一つに位置づけられた、国家的な最重要課題です。
単なる研究テーマの枠を超え、投資促進や人材育成、さらには官民一体となった社会実装が強く後押しされています。この大きな潮流を背景に、OPIE’26では一般社団法人量子フォーラムとの共同開催により、「量子イノベーションフェア」を新設いたしました。
展示会場内に特設される「Q Forum会場」は、まさにこの国家戦略の現在地を体感できる場となります。
連日開催されるセミナーでは、内閣府の政策企画調査官による国家戦略の展望をはじめ、富士通、KDDI、NTT、東芝といった日本を代表する有力企業、さらにはYaqumoやOptQCといった気鋭のスタートアップが登壇いたします。ここでは、次世代産業の核心に迫るテーマについて、産官学のリーダーたちによる熱気あふれる講演が繰り広げられます。
量子フォーラムの荒川泰彦代表理事(東京大学名誉教授)が提唱するように、量子技術が本質的な価値を社会に提供するためには、アカデミアと産業界の強固な連携が不可欠です。アカデミアと産業界が密接に協力し、人材育成を含めた持続的なエコシステムを構築していくことが、本フェアの重要な狙いです。
技術から産業へ、そして社会実装へ。
量子技術が切り拓く未来の指針を示すこの貴重な機会に、ぜひご注目ください。
なお、OPIE’26への来場に際しては、事前に来場登録をお願いいたします。
量子技術と光技術の結節点

量子コンピューティング、量子センシング、量子暗号といった量子技術の多くは、レーザー、光デバイス、光計測技術などを基盤として発展してきました。高精度な光制御や光計測は、量子状態の生成・制御・読み出しに不可欠であり、光技術と量子産業は不可分な関係にあります。
量子イノベーションフェアは、量子技術によって生まれる新たな産業の可能性に焦点を当てた企画で、OPIE’26の展示エリアにおいて、一般社団法人 量子フォーラムとの共催により開催されます。
ここでは、量子技術の研究・発展に欠かせない製品展示のほか、特設会場では、量子フォーラムや出展各社によるシンポジウムや企業プレゼンテーションを開催し、技術動向や実用化に向けた取り組みを、より深く理解いただける機会を提供します。
本企画は、量子技術と光技術の結節点に立ち、産業の現場に新たな視座と連携の機会をもたらす場です。量子と光が描く未来像を具体的に捉え、その価値を共有する機会として、ぜひ量子イノベーションフェアにご注目ください。
量子フォーラム 荒川泰彦 代表理事(東京大学名誉教授)あいさつ
一般社団法人量子フォーラムの代表として、OPIE’26 において「量子イノベーションフェア」を株式会社オプトロニクス社と共同で開催できることを、大変嬉しく、また深い意義を感じております。
量子技術は今、基礎研究の段階を越え、社会や産業とどのように結びついていくかが問われる新たな局面を迎えています。その歩みを根底から支えているのが、レーザーや光デバイス、高度な光計測に代表される光技術です。量子状態の生成・制御・計測を可能にするこれらの技術は、フォトニクス分野との密接な連携のもとで発展し、量子技術の社会実装を支える不可欠な基盤となっています。
量子フォーラムは、量子技術が持つ本質的な価値を社会へとつなぐため、アカデミアと産業界の対話と協働を促進し、人材育成を含めた持続的なエコシステムの形成に取り組んでいます。本フェアへの参画は、その理念を具体的な形として社会に示す取り組みの一つです。
本フェアは、量子技術と光技術が交わる結節点として、研究開発の成果が産業や社会へと広がっていくための場となることを目指しています。展示やセミナーを通じて、量子技術の現在地と未来像を共有し、新たな発想や連携が生まれる機会を提供します。
産学官の多様なプレイヤーが集う OPIE’26 において、本フェアが、量子と光が切り拓く未来を共に描いていく出発点となることを願っております。そして、分野や立場を越えた対話と共創を促し、量子技術を核とした次世代産業の創出へとつながっていくことを期待しています。

量子フォーラム 代表理事
荒川 泰彦
量子フォーラムとは
一般社団法人量子フォーラムは、量子技術の健全な発展を支援することを目的として、最新の研究開発成果や技術動向に関する情報交換、産学官連携と人材交流の促進、研究開発推進戦略の討議と提言を目指す団体です。
前身にあたる「総務省・量子情報通信研究代表者会議」は、2001年に発足し、量子技術分野における国内最古・最大の産学官連携組織として、改組を伴いながら18年間にわたり活動してきました。最新の研究開発成果や技術動向に関する情報交換、組織間連携の促進、研究開発推進戦略の討議と提言をまとめる場としての役割を担い、また海外の研究機関との密接な連携を強化するなど、年々活動を拡げ、2019年に一般社団法人化しました。
量子フォーラム主催講演会 量子情報技術の最前線と光技術との融合
● 4月23日(木)13:30~16:00 <会場:量子イノベーションフェア内「Q Forum会場」>
| 挨拶・趣旨説明・フォーラム紹介 | 萬 伸一 氏 (一社)量子フォーラム 事務局長 企画担当理事 |
| 量子技術に関する国家戦略について | 佐藤 彰洋 氏 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 政策企画調査官 |
| 富士通の量子コンピューティング研究開発 | 河口 研一 氏 富士通(株) 量子研究所 モジュラー量子コンピューティングプロジェクト プロジェクトディレクター |
| 量子コンピュータ・クラウドシステムの進化と実際 | 森 俊夫 氏 大阪大学 量子情報・量子生命研究センター 特任研究員 |
| AI・量子共通基盤 〜量子技術の民主化に向けて〜 | 林 通秋 氏 KDDI(株) 先端技術研究本部 基盤技術研究部 部長 |
| 量子コンピューティング技術の現在地と社会実装に向けた取組み | 岩井 大介 氏 富士通(株) /(一社)量子技術による新産業創出協議会 最適化・組合せ問題に関する部会 部会長 |
● 4月24日(金)13:30~16:00 <会場:量子イノベーションフェア内「Q Forum会場」>
| 挨拶・趣旨説明・フォーラム紹介 | 萬 伸一 氏 (一社)量子フォーラム 事務局長 企画担当理事 |
| 量子情報と光技術 | 平野 琢也 氏 学習院大学 理学部長・物理学科教授 |
| 内閣府SIP3『先進的量子技術基盤の社会課題への応用促進』の 活動状況およびNTTにおける光・量子関連研究の紹介 | 寒川 哲臣 氏 NTT(株) 先端技術総合研究所 常務理事 基礎・先端研究プリンシパル |
| 光技術を基盤とした中性原子量子コンピュータの開発 | 奥野 大地 氏 (株)Yaqumo シニアリサーチサイエンティスト |
| 光量子コンピュータ技術 | 高瀬 寛 氏 OptQC(株) 代表取締役CEO |
| 社会実装が進む量子情報技術と東芝の取り組み | 鯨岡 真美子 氏 (株)東芝 総合研究所 AIデジタルR&Dセンター コンピュータ&ネットワークシステム研究部 上席研究員 |
量子イノベーションフェア 出展社プレゼンテーション







第18回レーザー学会産業賞が決定!OPIE’26会場内にて表彰式を開催
国内レーザー産業の発展に大きく貢献した優れた製品・技術を表彰する「第18回レーザー学会産業賞」の受賞者が決定いたしました。
本年度は、厳正な選考の結果、次の7件が受賞の栄誉に輝きました。

受賞製品・技術一覧
- 優秀賞: santec LIS株式会社(外部共振器型波長可変レーザー TSLシリーズ)
- 優秀賞: 株式会社レニアス(光改質技術を応用したスーパーハードコート)
- 奨励賞: 株式会社アマダ(高出力ファイバーレーザ発振器 ENSIS-26000)
- 奨励賞: 株式会社東芝、東芝情報システム、東芝テリー(OneShotBRDF™ 光学検査技術)
- 貢献賞: 浜松ホトニクス株式会社(テラヘルツ波関連製品群)
- 貢献賞: 愛知産業株式会社(金属積層造形トータルソリューション)
- 貢献賞: 株式会社光響(フェムト秒レーザー光源キット)
表彰式のご案内
本賞の表彰式は、OPIE’26(OPTICS & PHOTONICS International Exhibition 2026)の会期中に、パシフィコ横浜の展示会場内にて執り行われます。
●開催期間: 2026年4月23日(木)11:00~
●会場: パシフィコ横浜 展示ホール
また受賞製品は、OPIE’26会期中展示会場内にパネル展示されます。日本の光・レーザー技術の最前線を支える受賞社が一堂に会する貴重な機会となります。展示会へのご来場と合わせ、ぜひ本表彰式にもご注目ください。最新のレーザー技術が切り拓く産業の未来を、会場でぜひご体感ください。
産学連携で進むレーザー加工技術の高度化 -TACMIコンソーシアム-

東京大学 物性研究所 所長・教授
小林 洋平 氏
半導体や先端デバイスの高度化に伴い、レーザー加工技術への期待が高まっています。
産学連携組織「TACMIコンソーシアム」を主導する東京大学物性研究所 所長/教授の小林洋平氏に、活動の狙いや注目技術、日本の強みと今後の展望を伺いました。
TACMIコンソーシアムは、2016年から始まったNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「高輝度・高効率次世代レーザー技術開発」プロジェクト(2021年度終了)の実施者を中心に設立したものです。
設立後すぐに、プロジェクト参加機関だけでなく、他の企業にも会員として参加していただく形にしました。研究開発したレーザー装置を実際に試していただくという機能を持たせたのです。最初は23法人でスタートしましたが、翌年以降は毎月1社程度のペースで会員が増え、現在では約140法人が参加しています。
15周年を迎えた「国際会議OPIC」

今年で15周年を迎える OPIC(光学・フォトニクス国際会議)は、光学・フォトニクスの科学と産業を牽引する日本発の祭典です。
4月20~24日の5日間にわたり過去最多18の専門会議を開催し、世界40カ国超から研究者が集結します。展示会OPIEとの同時開催により、参加者が産学の垣根を越えて未来の科学技術潮流を捉え、研究・産業の新たな方向性を見出す機会となります。
OPIC 2026のプレナリーセッションでは、世界を牽引する3名の講師が登壇し、最先端の知見を共有します。量子技術応用に向けたナノ構造デバイス、フォトニック結晶研究の基礎から実装への展開、さらに分散荷電コンプトン源によるがん診断・治療の可能性など、多様な最先端テーマを紹介します。

科学と産業が融合し、光技術が拓く未来の指針を示す貴重な機会です。世界トップクラスの研究者による熱い議論を、ぜひ会場でご体感ください。
プレナリーセッション
・日時:4月22日(水) 16:15~18:45
・会場:パシフィコ横浜 会議センター501 + 502
・参加費:無料
● Heike Riel
Nanostructures and nanodevices toward quantum technology applications
● Susumu Noda
Progress of Photonic Crystals: from Fundamentals to Social Implementation
● Chris Barty
Finding and Treating Cancer in an Instant: The Promise of Distributed Charge Compton Sources

Heike Riel
IBM Fellow, Department Head Science & Technology, IBM Research Europe – Zurich, Switzerland

Susumu Noda
Institute for Advanced Study, Kyoto University (KUIAS), Japan

Chris Barty
University of California, Irvine and Lumitron Technologies, Inc., USA
産学共創×放射光 ナノテラスが生むイノベーション最前線【セミナー開催】

OPIE’26会期初日の4月22日にセミナー「ナノテラスが照らす未来産業」が開催されます。
ナノテラス(NanoTerasu)は、2024年に運用を開始した国内最新の3GeV高輝度放射光施設で、世界最高水準の高輝度X線を用いて、物質をナノスケールで「見て、測る」ための拠点です。材料やデバイスの微細構造、元素分布、化学状態を高い感度で捉えられることから、研究開発のボトルネックを解きほぐし、実装へ至る時間を短縮する基盤となり得ます。
本セミナーでは、施設の狙いと展望に加え、産学共創の設計思想、さらにはミリ秒以下で破壊や加工といった非繰り返し現象を4Dで捉える高速イメージングの最前線が示される予定だ。放射光が「解析装置」から「未来産業の点火装置」へ変わる瞬間を、具体例とともに俯瞰できる機会を提供する。
天田財団、レーザプロセッシング・塑性加工助成研究の成果を発表

公益財団法人天田財団は、会期初日となる4月22日(水)13:00〜17:25、パシフィコ横浜 アネックスホール F205・F206において、「2026年度 助成研究成果発表会」を会場参加とオンライン視聴のハイブリッド方式で開催します。
同財団は1987年の創立以来、塑性加工およびレーザプロセッシング分野の研究開発を支援しており、本発表会は助成成果の「社会実装」を目指した普及啓発事業の一環となるものです。
今回は「レーザプロセッシング分野」と「塑性加工分野」の二つのテーマを軸に、専門家による特別講演や最新の研究成果報告が行われます。
講演会の参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
「レーザー技術認定」で、あなたの専門性を確かなカタチに

レーザー技術は今やあらゆる産業の基盤となっていますが、その正確な知識と安全な取り扱いは、現場の信頼性を左右する極めて重要な要素です。一般社団法人レーザー学会が主催する「レーザー技術認定」は、こうした専門知識の向上と標準化を目的としており、昨年度に続き第2回がOPIE’26(パシフィコ横浜)にて開催されます。
客観的なスキルの証明と活用
本認定を取得する最大の意義は、国内唯一のレーザー専門学会による公的なスキルの証明にあります。所定の成績を収めた方には「レーザー技術認定」の称号と認定証が授与され、学会ホームページに氏名が掲載されます。この称号は、名刺やプロフィールへの記載を通じて社内外へ専門性をアピールできるだけでなく、技術者としてのキャリアアップや、組織内での技術レベルの底上げに大きく活用いただけます。
出展企業による技術セミナー(無料)
出展企業が、出展品の詳細な技術解説や、応用事例・技術動向など、展示ブースでは説明しきれない情報を、会場内特設会場で解説・紹介する催しです。参加無料ですので、気になる製品があればフォームよりお申込みの上、スケジュールの開催時間に会場までお越しください。製品担当者と直接コンタクトできる絶好の機会です。






OPIE’26出展 科研費向け製品一覧
2026年度科研費、101億円増の2479億円に

ノーベル賞受賞者らが切実に求めてきた「基礎研究」支援の強化に、やっと政府は重い腰を上げたようです。文部科学省は2026年度の当初予算案で、基礎研究の根幹を支える科研費について、101億円増の2479億円とすることを発表しました。
これは、「若手研究者の挑戦を積極的に促すための若手支援強化枠の設定」や、「国際性の高い研究に対する配分を拡充し、分野硬直性を打破すること」を条件とした増額です。物価上昇などを考えるとまだ十分とは言えないながらも、基礎研究に対する政策の転換点となることが望まれます。
今回特設サイトでは、この科研費に適した商材を扱う企業と、実際に会場で展示される製品のリストを掲載しました。科研費による機材や消耗品の購入に悩んでいたらリストのブースを訪問してみてください。実際の製品に触れ、詳しい説明を受けることができるはずです。
注目のセミナー・シンポジウム
- 展示会併設セミナー【有料】
(レーザー、レンズ、赤外・紫外、センサ&イメージング応用技術) - 光産業技術振興協会(OITDA)
2026年度 光技術動向・光産業動向セミナー【有料】 - ナノテラスが照らす未来産業
- 第9回 天田財団 レーザプロセッシング 助成研究成果発表会
- 第9回 TACMIコンソーシアムシンポジウム
- 集積コムによる通信コンソーシアム(Com^2)講演会
- 応用物理学会フォトニクス分科会主催セミナー
- NICT(情報通信研究機構)の研究者が語る最新研究
- イメージセンサセミナー
- 光通信セミナー
- 光の入門セミナー「ひも解くひかり、身近なひかり」
- レーザー学会 令和8年度 レーザー技術者認定試験【有料】
- 宇宙・天文光学特別技術セミナー
- 出展企業による技術セミナー





















